LIVElog/@ぴあ | ザ・クロマニヨンズ @沖縄・ナムラホール

ザ・クロマニヨンズ @沖縄・ナムラホール

全49本、約5か月間に渡り全国を駆け巡ったザ・クロマニヨンズが、3月21日(日)沖縄・ナムラホールにて全国ツアー最終公演を行った。

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2009年10月に4thアルバム「MONDO ROCCIA」をリリースし、同年11月11日のSHIBUYA-AXを皮切りに、全国ツアー「MONDO ROCCIA'09-'10」をスタート。年をまたいで行われたこのツアーも、3月21日の沖縄・ナムラホールにてついに幕を閉じた。

春の装いがチラホラ確認できる本州から、最終公演を迎える沖縄本土へ降り立つと一足お先に春真っ盛り。肌寒くなる11月から始まったこのツアーも、雪の舞い散る冬を飛び越えついに春が確認できる季節となった。3つの季節をまたげぐ全国ツアーもそうは無い。

最終日となるここ沖縄・ナムラホールでのライブは、まさに「MONDO ROCCIA'09-'10」の総括ともいえる内容となり、アルバム「MONDO ROCCIA」からの楽曲はもちろん既発の楽曲を織り交ぜ、今ツアー最多の27曲が演奏された。

ライブは重厚なドラミングが心地良い「ジャングル・ジャミン」で幕が開かれる。“やはり「MONDO ROCCIA」はこのドラミングを聞かずしては始まれない!!”と誰もが思う気持が高揚する瞬間でもある。最新アルバム「MONDO ROCCIA」からの楽曲が次々に演奏されるなか、随所に1st~3rdアルバムの楽曲が散りばめられた。中には久しぶりに演奏される「くま」「たこあげ大会」など心憎い選曲にニヤリとさせられる。

「エイトビート」「タリホー」など後半戦に怒涛のごとく演奏された激しいビートの洪水の中、垣間見られる客席の笑顔、そして何よりもステージ上で誰よりも楽しそうに暴れているザ・クロマニヨンズの姿がこのツアーの充実感を象徴しているように映った。

SET★LIST
01.ジャングル・ジャミン
02.ジョニークール 
03.突然バーン
04.アウト 
05.くま
06.ゴーゴーゴー
07.連結器よ永遠に
08.酒じじい
09.恋に落ちたら
10.炭酸 
11.たこあげ大会
12.渋滞 
13.草原の輝き
14.グリセリン・クイーン
15.フンカー 
16.ムーンベイビー
17.エロこそすべて
18.スピードとナイフ
19.悲しみのロージー
20.鉄カブト
21.ギリギリガガンガン
22.紙飛行機
23.エイトビート
-ENCORE-
1.ぼうふら
2.メインジェット 
3.ネギボーズ
4.タリホー

嵐のように過ぎ去った沖縄公演ファイナル。「MONDO ROCCIA」ツアーは終了したが、ライブの余韻も冷めやらぬ3月24日に早くもライブDVDが発売された。ザ・クロマニヨンズにとって初となるこの映像作品は、前述した通り2009年から年をまたいで続いた、計49本にも及ぶツアー初日となったSHIBUYA-AXの模様を記録。当日演奏された全楽曲に加え、MCまでもほぼ全編にわたり収録されるというとても潔い内容となっており、だからこそなのか彼らのパワーがリアルに伝わる、とても臨場感のあふれた映像となっている。通常ライブ映像作品は、ツアーが進むにつれ演奏・演出等が固まってくる後半戦の模様を収めるのが通例となっている。しかしこの作品は全国ツアー初日の模様を収録、しかも終了と同時に発表するという嬉しい発売形態をとっている。鬼気迫るライブパフォーマンス、それでいて楽しげなステージは必見の価値があり、ライブバンドとして定評のあるザ・クロマニヨンズだからこそ成し得た、強烈なインパクトを与える作品となった。ヒット曲「タリホー」「エイトビート」など全シングルを収録し、最新アルバム「MONDO ROCCIA」からも全て演奏するという、現在のザ・クロマニヨンズが詰まった、まさにベスト的選曲で構成されている。初回生産限定盤と通常盤の2形態で発売され、DVDのみの通常盤に対して、初回盤はDVD(デジパック仕様)、リストバンド、ツアースタッフパスが同封される豪華パッケージ。ライブ必須アイテムのリストバンドは彼らのツアーグッズでも手に入れることのできないレアアイテム。次回のライブにはこのリストバンドを身につけライブを楽しみたいものだ。

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「MONDO ROCCIA '09.11.11」
発売中
初回生産限定盤
BVBL-29/30 4900円
通常盤
BVBL-31 4200円

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