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Susquatch インタビュー到着!

今回は、第7回目のオンエアにご登場いただいた、
SusquatchSuiseiNoboAzのインタビューが到着!

まずはSusquatch。
2002年に結成された、押切健太(vo&g)、中野真季(ds)、稲葉洸(g)による3ピース。都内を中心に活動し続々とファン増殖中。そんな彼らが奏でるメロディは、濃淡のコントラストが一癖あり。「パニャ語」という聴き慣れぬ言葉を操り歌うバンドの貴重な日本語版(?)インタビューをどうぞ!

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◆バンド名は「susquatch」と書いて「サスカッチ」と読む。その由来は?

押切「僕が中学校の頃に近所のゲームセンターに『ヴァンパイアセイバー』というゲームがありまして。そのゲーム内に『サスカッチ』というキャラがいたんですけど、名前がいいなぁ、と思って採用しました。サスカッチというのは雪男とか、いわゆる存在しないものの総称です。で、高校のときにカナダから留学生の女の子がやってきて。彼女が『サスカッチ湾州』出身だと。そのとき改めて『わお、サスカッチって名前、やっぱいいな!』と思って」
稲葉「その女の子のことがいいな、と思ったわけではなく?(笑)」
押切「では、ない。意外といかつい感じの女の子だったから(笑)」
押切「で、そもそもサスカッチを英語で書くと『sasquatch』。『a』が『u』になるのは、どちらかというと造語なんですね。あえて『u』にしたのは、『a』だとイメージが明るすぎるしシメが欲しくて。ちょっとしまった感じにしてみました」


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◆3人の出会いは?

押切「僕と中野は同じ専門学校で出会いました。音楽系の学校だったんだけど、当時、気持ち悪い人でしたよ。坊主頭と眼鏡という姿で。パンク・スタイルというより出家した人みたいだった(笑)」
中野「お洒落な感じの坊主じゃなくて、間違っちゃった感じの・・・・・・(笑)。気まぐれで坊主にしてみたんですよ。高校のときも坊主&ルーズソックス。ちょっとおかしな女子高生だったんです」
押切「今でもおかしいよ」
中野「坊主にしたい衝動は今はないですけど、アフロにしたい気持ちがあります(笑)」
押切「それで、もともといたギタリストが辞めまして。その後続人として稲葉とインターネットの出会い系で知り合いました」
稲葉「当時の僕はメロコア小僧で。金髪でしたね」
中野「なんか高校生みたいだったよね」
稲葉「小学生と言われてもおかしくないぐらいのルックスでしたね。今でも若く見られがちで・・・・・・」


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◆これまで聴いてきた音楽や影響を受けたアーティストは?

中野「もともと吹奏楽部で打楽器をやっていたので、クラシックを聴いていました。そのあと、ミスチル、ソフィアとか。専門学校に入ってからメロコアとか聴きましたけど、もとはJ-POPですね。まだ全然知らない音楽がたくさんあります」
押切「なに、なんか謙虚じゃん」
中野「そう、謙虚をアピールだよ。婿探しのために」
押切「ぎゃははは、募集しとけば?(笑)」
中野「好きにさせてくれる野放し系男子がいらっしゃれば、是非、お願いします(笑)」
押切「打ち上げでゲロをぶちまけても怒らない男子がいれば! ネットで全国募集だな」
稲葉「最初に買ったのはTRF。そこからJ-POPをいろいろ聴いて。SHAZNAとか、 L'Arc~en~Cielとか。ラルクのkenさんに憧れてギターを始めようと。ケンモデルのパッチモンで安いギターを買いました! ここ最近よく聴いているのは、タワレコでたまたま見つけた『Alcoholic Faith Mission』です。演奏は激しいんだけどボーカルはゆったり美メロ、みたいな感じで、お気に入りです」
押切「今でも、ケンモデルの偽ギターはRECで使ってるよな? 僕は、最初は親の影響もあってチャゲ&飛鳥。その後、ファイナルファンタジーなどのゲーム音楽、そこからTHE BOOMで民族系、the band apartからハードコアいったり。いろいろですね」


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◆お互いの長所と短所を教えてください!

押切「互いに長所と短所を言い出すと、喧嘩になってここで解散を発表することになるかもしれない(笑)。ラジオ番組のTHE BLUE HEARTSみたいに、いきなり解散発表」
稲葉「僕、精神的にもTHE BLUE HEARTSには影響受けているんですよね」
押切「じゃ、やっちゃう? 解散(笑) ではリーダーの僕から言いましょう。稲葉の長所はですね、礼儀正しいところ。礼節を重んじます。挨拶もできる。思いやりもありますから。しかし、悪いところは、なにしろ童顔すぎること」
稲葉「煙草やお酒をスムーズに買えないですね。店員から『あの・・・・・・』と声をかけられたらすぐに察して『免許ですね』と言って、年齢確認のために免許を出します。今、僕25歳なのに、大学生くらいの若い女の子に『身分証明書見せてください』と言われてショックでしたね。童顔で得することはないですよ。ヒゲも生やしたし。『最近、老けたね』と友達から言われるのが嬉しい。早く大人になりたいっす!(笑)」
押切「(中野)真季ちゃんの長所はですね、う~ん、そうですね~、本当は思いやりがある。短所は、その思いやりが表にまったく出てこないところですね。だから喧嘩になったりするんですよねぇ。だから、大喧嘩で『てめぇ、このやろう』まで発展したら、ようやくコイツの思いやりが顔を出すと。そうすると、『ああ、ごめんな・・・・・・』ってなるわけですよ。普段からよく喧嘩はしますけど、後はひかないですね。サパッと終わり」
中野「押切さんの長所は人情深いところです。お酒の場で飲みながらよく話を聞いてくれます。優しいです」
稲葉「短所は靴が汚い」
押切「靴は仕方ねぇよ! 小麦を扱う仕事をしておりますからね。大手ピザ屋チェーンで・・・・・・。オンとオフの切り替えができないので。今も少しピザ屋気分で(笑)」
稲葉「あと、服が汚い」
押切「ばかばかばか、褒め過ぎだろう!」
稲葉「洗濯をしない」
押切「いいから、ひとつに絞れよ!」
稲葉「部屋も汚い。調味料にホコリがかぶったりしています」
押切「あのねぇ・・・・・・。まぁ、そうだな。寝ているそばに醤油が転がったりしていますけど。機能的な部屋なんですよ、俺の部屋は!」


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◆歌詞は英語でもなく日本語でもない。パニャ語って何?

押切「僕らの歌詞は『パニャ語』と言います。昔、バンドの友達が作った造語です。要は、曲を作ったときに歌詞が出来ていない場合『パニャニャ』と歌うのですが、それが『パニャ語』。さっきの部屋の話もそうですけど、もともとだらしがない人間なので(笑)、パニャ語でダラダラ歌っているうちに好きになってしまいまして。このパニャ語に言葉を入れることなんて出来ない、と。この発音で歌うからこのメロディがいいのに、歌詞を入れるためにメロディが死んでしまうのは、いやだ、と。パニャ語は何十回も歌っていると、歌いはずしのないスタイルが出来上がりますから、歌詞を覚える苦労はないですね。自然と形成される仕組みになっております。よく出てくるパニャ語は『ふぁぁ~』とか『おぉぉ~』とかです。和訳はできません」
中野「『シュアァ~』とかね」
稲葉「『わおぉぉ~』とか」
押切「やっぱり響きが勝負なので。高いところにいったとき『ふぁぁ~』なら出せても『ねぇ~』だと出ない箇所もあるんですよ。要は母音ですね。人が歌うのは難しいとは思いますが、すごく嬉しいのはライブ中にお客さんが一緒に口ずさんでくれてること! 彼らのオリジナルなんでしょうけど、彼らはもうパニャリストです(笑)。そういうパニャリストたちを見ると、ギターを置いて抱きしめにいきたくなりますねぇ」
稲葉「僕らのキャッチコピーは『音のドンキホーテ』ですから」
押切「ジャンルに関してもすごく飽きっぽいので、バリエーションの多い楽曲を演っていきたいんですね。親しみやすい感じでありたいし、マニアックな音作りをしたとしても、普段マニアックを聴かない人の耳にも残る音楽をやっていきたいんです。そういう意味でドンキホーテ」

◆番組名は『六本木クラブサーモン』。さて、好きな鮭料理は?

中野「マリネ! カルパッチョみたい。生物が好きです」
押切「僕は炙り焼きですね。硬派です」
稲葉「シンプルに焼き鮭」
押切「お。生、レア、焼きの三拍子が揃ったな。いいグラデーションになった!(笑)」


Photo&Text●生田ユリ


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