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オアシス@幕張メッセ

最新アルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』を手に、
ついに我らがオアシス、単独来日!
地鳴りのような大合唱が鳴り響いた、3月20日・幕張メッセ公演の模様はこちら!


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先月、グラミー受賞のグッド・ニュースを土産にコールドプレイが来日し、素晴らしいライブを披露してくれたばかりだが、「オレたちを忘れんじゃね~ぞ!」とばかりに、今度はオアシスが日本に上陸。
イギリスが2000年代に生んだモンスター・バンドと、90年代に生んだモンスター・バンドの超豪華来日リレーに、否が応でもロック・ファンのテンションは上がるってものだろう。
東京公演の追加公演(3月28日、29日の本公演2Daysのチケットは早々にソールド・アウト!)にもかかわらず、広い会場がほぼ一杯になっていた幕張メッセには、オアシスと3年半ぶりに再会できて、そして3年半ぶりに共に歌えるという、オーディエンスの歓びと興奮が充満していた。


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そう、観客のシング・アロングが生まれるバンドは決して少なくないけれど、オアシスが巻き起こす、会場が完全に一体となっての大合唱は驚異的だ。
しかもオアシスには、みんなで歌えるアンセミックなナンバーが数知れない。
あの曲はやってくれるのか? この曲は? と、ライブでプレイされる楽曲を予想したり期待したりすることも、ファンにとっては楽しみのひとつだろう。


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まだ東京2公演を控えているので、あまり詳しい記述は避けるが、今回のセットを簡単に言えば、最新アルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』を軸にしつつ、過去の作品群(『ビィ・ヒア・ナウ』からの曲は少ない……かも)からライブでも人気のナンバーを選りすぐって、約1時間45分のステージにしたような内容だった。
まあ、名曲だらけのオアシスゆえ、どこまで満足できるかは個人差があるだろうけど、へビー&サイケな新機軸的サウンドを打ち出した『ディグ・アウト・ユア・ソウル』からの楽曲で、バンドの進化を随所に示しながら、お約束は決して忘れない、とてもバランス感に優れたラインナップになっていたと思う。
もちろん、『ロックンロール・スター』『モーニング・グローリー』に『ワンダーウォール』『ライラ』などなど、レッツ・シング・アロングなアンセムも多数用意されていて、メッセに地鳴りのような大合唱が鳴り響いた。


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とりわけ圧巻だったのは、『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』。この日は意外にもアコースティック演奏だったので、個人的にちょっと退いてしまっていたら、実に感動的な演出が待ち受けていた。
ノエル・ギャラガーがサビのボーカル部分のほとんどをオーディエンスに委ね、声を限りに歌うオーディエンス一人ひとりの表情が、巨大なビジョンに映し出されたのだ。
これまでで最高というくらいに、リアム・ギャラガーも上機嫌かつフレンドリーだったし、オアシスと日本のファンの相思相愛ぶりを改めて実感できたライブだった。

最後にちょっとした情報。3月28日(土)と29日(日)、もしくはそのどちらかで、ライブでは滅多にやらない名曲『ホワットエヴァー』が披露されるかも、というウワサを小耳に挟みました。ご期待あれ!!

Text●鈴木宏和
Photo●MITCH IKEDA

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