LIVElog/@ぴあ | The Mirrazインタビュー到着!

The Mirrazインタビュー到着!

お待たせいたしました!
「六本木クラブサーモン」第2回目のオンエアにご登場いただいた
アーティスト3組のインタビューが続々到着しました。

まずは、ハチきれたステージで魅せてくれたThe Mirrazのインタビューをどうぞ!

090206_themirraz01.jpg

グルーヴィーなサウンドに怒涛のリリックを乗せて発信するバンド。ヒップホップ・ファンもガレージ・ファンも巻き込んで踊らせてしまうファンキー・ミュージックは、2009年のロック界を揺らす予感大! 

◆幼稚園のころから一緒だったという畠山承平(vo)と和田遼太郎(b)。子供のころの思い出は?

畠山「僕と和田は、幼稚園から高校までずっと一緒の幼馴染み。子供のころの思い出は、和田が玄関の塀に挟まって出られなくなったこと。和田が大泣きしているのに俺は助けず、近くでほかの遊びをしていた、というエピソードがあります(笑)」
和田「塀に座ってたら隙間に落ちたんですよ。腕は上に上がったまま塀に挟まって。Y字状態だった(笑)。で、叫んでいたんですよ。『出られないよぉぉ~!!!(涙)』って」
畠山「それを俺はシカトし続けた」
和田「この塀挟まり事件は7歳か8歳のころ。だいぶ大きいよね、挟まるにしては」


090206_themirraz02.jpg


◆幼馴染みコンビに関口塁(ds)が加わり、現在のメンバーに。結成のいきさつは?

和田「承平がギターをやっている、というのは知ってて。高校のころはそれぞれ別バンドを組んでいたけど、そのバンドがお互い解散したから、やってみようか、と。最初はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのカバーやってました」
畠山「友達同士だったから自然な形だったよね」
関口「僕は知り合いのバンドを通じて、The Mirrazを紹介してもらって。学生という名目で上京したけど、それはあくまで表向きで。本当はバンドがやりたかったんですよ」
畠山「塁は7歳下なんだけど、とにかく塁が言っていることはぜんぜん、分からない(笑)。本当に、全部! 分からない!」
関口「俺はバカなので、なんかうまく喋られないんですよね。すぐカムし。カムサマです」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
関口「日本語って難しいですね。で、こういうのでふたりがアゲアシばっかりとるんですよ! 年上だから!」
和田「でも塁はイジられるとすぐにキレる」
関口「はい、キレます。機嫌が悪くなります」
和田「塁はイジられキャラ。俺は、場を乱すキャラ」
畠山「キャラがたった三人なので、まとめるのが大変。一応、話を聞いてあげて、さっと『早くやるよ!』と次の展開に引っ張るのがリーダーのコツです」

◆ロック、ヒップホップ、サイケ、ガレージなど、さまざまな言葉で表現される彼らの音楽。これまで聴いてきた音楽は?

畠山「アークティック・モンキーズ、RIP SLYME、サザンオールスターズ、Mr.Children。まぁ、アークティック・モンキーズのパクリバンドとも言われますが(笑)」
和田「マーヴィン・ゲイなどのソウル全般と、小室サウンドですね。TRF直撃世代です!」
関口「スマッシング・パンプキンズ。あと、60年代のサイケロックとか好きです」
畠山「ひとことで言えば、俺らの音楽はジャズ!」
和田「間違えてもミスじゃない、と言えるのはジャズだけだから。今日の収録でも間違えたけど、あれは間違いではないのです。こんなこと言ったら怒られるな、ジャズの人に(笑)」
畠山「まぁ、広い意味でThe MirrazのジャンルはJ-POPでしょうね。ガレージロックと言われても、俺らはガレージをあんまり聴いていないし。ヒップホップほどラップラップしていないし。やっぱりJ-POPだよね」

◆歌詞カードには言葉がギッシリ。畠山の怒涛のリリックはどこから生まれるのか?

畠山「普通に生活していて思いついたことを歌詞にしているんだけど。忘れないように携帯にメモしてます。テレビのニュースも、街を歩いていても、何かの刺激を受けるから。自分なりの正義感はあるんですよ。これ、間違ってるだろ、と思うと、そこに思考がいくんです。自分の正義感だから社会と合ってるかどうかは分からないけど。たとえば、電車の中で席をワーッと取りに行く人を見たら、イヤだなぁ、と思うし。ストレスに近いものがある。ハッピーな歌詞は書いていないので、根底にはストレスがあるんでしょうね。ちなみに早口言葉は全然、得意じゃないです」


090206_themirraz03.jpg


◆2009年の抱負を聞いてみた。しかし話は生活苦についての愚痴になり・・・・・・。

和田「今後は狙うグルーヴが変わってだろうから、それについていけるようにしたいですね。バンドがやりたいリズムと演奏がくっついている音楽をやりたい。あとは、生活が破産しないように気をつけたい。でもね、お金は使っていないんですよ。楽器もそんなに買ってないし。私生活は質素なのに、なぜか破産寸前」
関口「メンバー以外の人と外に出ると、普通にスタバとかでコーヒー飲んだりするじゃないですか。さらっと千円が使える人が信じられない!(笑)」
和田「今日の現場に来るまで交通費が1500円ぐらいかかるんですけど、去年まではそれだけでイライラしていた。でも、今年はイライラを通り越して嘆きしかないんです(笑)」
畠山「でも塁はすぐにタクシーを使う」
関口「違う、それは、寝坊と遅刻が半端なくて。寝坊する日に限って大事な日なんですよ」
和田「逆だろ、大事な日に限って寝坊する、じゃねぇの?(笑)」
関口「・・・・・・・・・・ニュアンスだけ伝わればそれでいいです。バンドとしては、ドラムがあってみんなの演奏を乗っけられるようなドラムを叩きたいですね。俺のドラムに畠山さんのリリックがうまく絡むような」
畠山「塁は今日、成人式だから、新成人の目標を」
関口「親を安心させたい(笑)。あと、寝坊しない。遅刻しない。人としてちゃんとしたい」
畠山「次作用のデモ曲はできているんですよ。今後は、オリジナリティあふれる音楽をやっていきたいですね」

◆番組名は『クラブサーモン』。さて、好きな鮭料理は?

関口「ひとつ夢があって。『スモークサーモンを口いっぱいに頬張って食いたい、スモークサーモンだけで口を満たしたい』という夢。それが、先日、知り合いの結婚式で叶いました! もちろん、好物はスモークサーモンです」
和田「俺は焼き鮭。白いご飯で食べたい」
畠山「炙りトロサーモン。これがない寿司屋に入ったときはショック。あと、炙り過ぎの店もイヤです。上にイクラが乗っていたらポイントアップ。駄目な炙りトロサーモンだったら『シェフを呼べ』と言います(笑)」


Text●生田ユリ

>>オンエアの模様を観る(The Mirrazは第2話の1)

>>「六本木クラブサーモン」公式サイトはこちら

トラックバック

トラックバックURL: