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andymoriインタビュー到着!

第2回目のオンエア、ラストの登場はandymori!
写真のブレからもお分かりの通り、ハイテンションなステージを披露してくれた
彼らのインタビューはこちら!


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2007年、小山田壮平(vo&g)、藤原ヒロシ(b)、後藤大樹(ds)が集った西荻窪の「ハンサム食堂」で結成されたandymori。結成わずか1年半でインディーズ・シーンの最重要バンドに急成長。当番組『六本木クラブサーモン』のエンディングでもお馴染みとなった彼らを要チェック!


◆西荻窪の「ハンサム食堂」で結成された、とのことだが、その真相は?

ヒロシ「僕と壮平は同じ大学だったので、もともとバンドを組んでいて。そこに万札1枚で買収された男が大樹です」
大樹「人聞きが悪いよ・・・。ある晩、変なおじさんから電話がかかってきて。知らないおじさんなのに、『今すぐ西荻の飲み屋に来い』と言われて。僕は『明日バイトだからイヤです』って断ったけど強引で。仕方なく行ったら、『お前はこのバンドでドラムをやる男だ! 目をみれば分かる! 最高のドラマーだ!』って褒めちぎられまして。僕のドラムを見たこともないのに。『明日のバイト代、いくらだ?』と聞かれて、『一万円』と答えたら、『この一万円をやるから明日からこのバンドに入れ』と命令が。もうめんどくせぇな、と思って言いなりになりました。本当はほかにバンドをやっていて、いいバンドだから辞めたくなかったんだけど・・・」
壮平「・・・・・あ、いま、僕は足の指がツッてしまって、すみません」

◆よく指がツルんですか?

壮平「はい、週に1度はツリます。いつでも、いきなり訪れます。ギューッと指を持って、痛みがひくのをじっと待つだけです」


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◆3人のキャラクターは?

壮平「俺はリーダーですが、雑用などはしない。もっとスゴイところのリーダーです」
ヒロシ「何もやらないリーダーです」
壮平「みんなの心の中にいる存在的リーダーなんです」
ヒロシ「フザけたヤツです」
大樹「三人で遊ぶこともありますよ。井の頭公園を散歩したり」
壮平「会話は、宇宙の会話とか人間の話とか」
ヒロシ「真面目なつもりで話しています。大学が人間科学部だったので、そういう影響もあるかも。人間科学部は、人間についていろいろやっちゃおうぜ、の部です」
大樹「昔から、けっこう考えちゃうタイプなんだよね、三人とも。そもそもテレビがダメ。テレビって嘘ばっかりだし! そういうものが疑問になってしまう」
ヒロシ「僕と壮平は1年半くらい同居してるんですけど、テレビ持っていないんです。だからテレビのお話は喋られないです」
大樹「彼らは付き合ってますから」
ヒロシ「・・・・・・めんどくせぇこと言うなぁ」

◆影響を受けたアーティストは?

大樹「もともとクラシックをやっていて。音の部分でクラシックにかなうものはない、と思うんですよ。子供のころはビートルズと吉田拓郎。ジャズやパンク・ロックも好きです」
ヒロシ「レッド・ホット・チリ・ペッパーズがすごく好きだった時期もあり。楽器は子供のころからやっていて。3歳ぐらいで子供の音楽学校に行って、鉄琴とか、ピアノ、クラシックギターをやってました」
壮平「俺はカントリーが好き。大人になってからゴルバチョフという日本のバンドを見て衝撃を受けてバンドを組みました。ゴルバチョフは、ゴミ箱をかぶって獣のようなバンドだったんだけど、スゴイな、と思いました」

◆青春ロックと称されるandymori。胸キュンのメロディや轟音サウンドに突き動かされる衝動は、どこからやってくるものなのか?

壮平「俺は青春好きだよ。だから青春ロックって言われることは気にならない。俺は先に歌詞を作るんですよ。街を見たり友達と話したりするときに、その後ろにあることや、もっと大きい世界で見て。例えば上から俯瞰で見たらどうだろう、とか、客観的に見るようにしています。ただ、あんまり曲を作ろう、という気分にならないのが難かな。『あ、これを言いたい!』とか『こんなのがあった』と思ったときに曲作りに入るので」


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◆メンバー3人が、それぞれインド渡航経験ありとのことだが、インドで感じたフロンティア・スピリットは?

大樹「先に壮平がインドに行っていて。俺がなんかどうでもいい気分になったときに、海外修行をしようと思っていたんです。タイに行こうと思ったけど壮平がインドを進めてくれて。インドで印象的だったのは色ですね。ボヤけた中に原色の色があったり。街の電線に猿が走っていたり。僕が飯を食っている横で牛がセックスをしていたり。どこか猥雑な感じがしました」
壮平「僕はギター持ってひとりで1ヵ月半くらい行っていました。駅のホームでギター弾いたり、歌ったり。当時19歳でしたね」
ヒロシ「壮平はインドから帰ってきて雰囲気が変わったな。ふわっとした感じに」
壮平「向こうでずっとお腹を壊していたから、単純に体重が減ったせいじゃない?」
ヒロシ「インドではすぐそばで火葬をしていたりして。暮らしも楽じゃないし。なんか死を身近に感じましたね」
壮平「なんにも隠さないよね、インドは。日本はいろんなものが隠蔽されている」
ヒロシ「死が身近だから、生きているということを実感できました」

◆今後の夢は?

壮平「今ある世の中の不公平なものが、これからは変わっていくと思うんですよ。格差社会とか。そういうものが変わっていくときのエネルギーにandymoriも加わりたいです」


◆番組名は『六本木クラブサーモン』。さて、好きな鮭料理は?

壮平「ホイル焼きが好き」
大樹「すじこ! 料理じゃないか。じゃ、鮭茶漬けで」
ヒロシ「塩焼き。僕は多少の自炊はします。得意料理は餃子。すごくパリパリにうまく焼けます。レトルトですけどね」


Text●生田ユリ


>>オンエアの模様を観る(andymoriは第2話の3)

>>「六本木クラブサーモン」公式サイトはこちら

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