LIVElog/@ぴあ | ぴあデビューレビューVOL.138~ROCK'A'TRENCH~

ぴあデビューレビューVOL.138~ROCK'A'TRENCH~

完全招待制で行われるぴあの新人ライブイベント「ぴあデビューレビュー」。
9月17日にShibuya O-WESTで行われたイベントには、
2007年にシングル『Higher』でメジャー・デビューを果たしたROCK'A'TRENCHが登場。
大盛況となったライブレポートが到着!

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最新シングル『Every Sunday Afternoon』のヒットで俄然注目を浴びているROCK'A'TRENCHの登場ということで、期待度100%で満員の観客が見つめる中、タフでホットなレゲエのリズムを持つ『South wind』でライブはスタート。続く『Higher』『好きなんだBaby』も、レゲエとロックを融合させるROCK'A'TRENCHらしい曲で、ボーカルの山森はコール&レスポンスで観客をあおりまくる。踊るキーボーディスト=畠山の派手なアクションも楽しく、ダークで激しい『ヒートアイランド』、さらにアップンテンポの未発表曲『Night and Day』と一気に駆け抜けて前半終了。

中盤のアコースティック・コーナーでは、『花の音』に続いて、山森の生まれ育った沖縄の、今も消えない戦争の傷跡と平和を願う心について歌った『暁~あかつき~』を。そして再びバンド・セットに戻って歌ったのが『Every Sunday Afternoon』だ。難病に冒された少女のドキュメンタリーを見た山森が、そこで得た感動と勇気を詞に託したこの曲は、想像以上にライブでの伝わり方がダイレクトで、観客の心に音楽が染み込んでいくのが目に見えるように感じる。間違いなく、本日のハイライトだ。

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最後は、トロンボーンに持ち替えた畠山が大活躍する力強いナンバー『砂の風に乗って』。さらにアンコールの拍手に呼び戻され、披露したのは新曲『コトノハ』だ。「世の中にプラスのメッセージを与えるバンドでありたい」という山森のMC通りの、前向きなメッセージを持つ曲。1時間ちょっとのライブだったが、ROCK'A'TRENCHというバンドの面白さと可能性は確実に観客に伝わったはずだ。これからがさらに楽しみになった。

Text●宮本英夫 Photo●源賀津己

<Set List>
1 South wind
2 Higher
3 好きなんだBaby
4 ヒートアイランド
5 Night and Day
6 花の音(アコースティックver.)
7 暁~あかつき~(アコースティックver.)
8 Every Sunday Afternoon
9 砂の風に乗って
<アンコール>
10 コトノハ(新曲)

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