LIVElog/@ぴあ | SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2008 2日目

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2008 2日目

初日に続き日が射したり、雨が降ったりと天気に翻弄された
2日目の「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2008」。
残念ながら最後まで富士山を拝むことはできなかったが、
計12組のアーティストが集結し1万3000人の観客を熱いライブで魅了した。
その中から5組のライブの模様をレポート!

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■THE BACK HORN
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まぶしい太陽の光を浴びながら、2日目のLAKESIDE STAGEのトップバッターとして姿を現したのはTHE BACK HORN。1曲目から制御不能とばかりに暴れまくり、攻撃的なパフォーマンスで観るものを覚醒させていく。その姿に応えるように拳を高々とあげる観客たち。その光景はこの上なく壮観だった。ハードなナンバー(「ブラックホールバースデイ」「コバルトブルー」など)を中心にしたライブはあっという間に終わってしまったが、野外の気持ちよさもあいまって格別な爽快感があった。


■NICO Touches the Walls
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青空が広がるお昼どきのLAKESIDE STAGEに登場したのは、注目株の若手バンドNICO Touches the Walls。平均年齢22.7歳という4人組だが、そのライブは堂々としたもの。色気あるしゃがれ声のボーカル、エッジの効いたギター、骨太のリズム隊が渾然一体となったサウンドは実に痛快。スリリングでタイトな楽曲からみずみずしいポップチューンまでを披露し、MCでは年齢相応の素顔を覗かせるなど彼らの魅力を凝縮したステージに思わずニヤリとさせられた。


■EGO-WRAPPIN'
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結成10周年を迎えたEGO-WRAPPIN'。彼らがステージに登場したのは、雨ですっかり空気が冷え切った夕方。しかし、そんな状況を払しょくするような激しく熱いパフォーマンスで観客を盛り上げた。マイクを拡声器に持ちかえ挑発するようにシャウトしたかと思えば、艶やかな歌声で会場を包み込んでいくなどさまざまな側面をみせていた中納良恵(Vo)。「これぞEGO-WRAPPIN'!」と叫びたくなるような選曲と、彼らにしか作り出せない唯一無二の音楽空間にはただ脱帽させられるばかりだった。


■エレファントカシマシ
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ステージに登場するやいなや「エブリバデー!」と絶叫した宮本浩次(Vo.G)。のっけから「今宵の月のように」「悲しみの果て」などヒット曲を連発。さらに「新しい季節へキミと」「笑顔の未来へ」などの最新曲も熱唱し、大勢のオーディエンスを興奮させた。途中雨が止んでしまったことに悔しさを募らせた(?)宮本がバケツの水を被ったりと支離滅裂なパフォーマンスもあったが、全力でその音楽を目の前の人たちに届けようとする愚直な姿は胸に迫るものがあった。


■レミオロメン
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故郷に錦を飾るとはこのこと!イベントの大トリを務めたのは、山梨出身のレミオロメン。バンドの代表曲を網羅したセットリストで攻めてきた彼らは、スケールの大きなポップソングの数々を夜空に響かせた。中でも感動的だったのは、奇跡のように雨が止んだ後に披露された「雨上がり」と、山中湖で生まれたという逸話を持つ「粉雪」を切々と歌い上げたアンコール。これ以上ない最高のシチュエーションの中、誰もが気持ちよさそうに身体を揺らし聴き入っていた。

Text●大山卓也

このイベントの模様は、9月27日(土)・28日(日)21:00~25:00の2夜連続で合計8時間にわたりスペースシャワーTVで放送される。

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