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ぴあ×ROOKIE A GO-GO ROOKIE A GO-GO'08 AFTER PARTY

フジロックの新人ステージ「ROOKIE A GO-GO」supported by Strummerville & RAGTAGとぴあがタッグを組んだアフター・パーティ。昨年からスタートした本パーティに、今年も、@ぴあでの投票によって選ばれた3組ほか計5バンドが集結した。ご陽気スカから民謡サウンド、次世代ポップス、シュール・ロック、インストまでバラエティ豊かな音で彩られた一夜。早くも来年のフジロックが待ち遠しくなる、個々の世界にどっぷり浸ることができるパーティになった。

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▼LOS SKAUTERS
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イギリス人&オーストラリア人がフロントに立つ関西発のスカ・バンド。8名全員がハッピーなダンスでステージに登場し、のっけから陽気ムード満点。軽やかなスカ・ステップ、ところ狭しと動き回る金楽器隊、次々に飛び出すカズーやたて笛など、愛嬌たっぷりなパフォーマンスを披露。妙な関西弁を操る客いじりで笑いを誘い、会場を沸かせた。


▼OLEDICKFOGGY
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フォーキーかつカントリーなサウンドを得意とする6名グループ。アコーディオンの音色が味を出す民謡的な楽曲や、深みのあるウッドベースが効いた渋めのナンバーなど、表情が違う曲を披露。感情と言葉を全身で訴えかけるように歌い上げるボーカルの姿に、胸を打たれる観客。ラスト曲『歯車にまどわされて』の演奏後は、惜しみない拍手が送られた。


▼solaris
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ウェブ上の視聴にて投票数第1位を獲得した京都発バンド。フジロックの出場は逃したが、「ここを苗場にしたい!」と会場に呼びかけ、ポップなサウンドとエキセントリックな歌声でステージを展開。途中、メンバーが客席にプレゼントを投げ込むなどチャーミングな演出も。フロアと一体となり音楽が形成されるというライブ・バンドの底力を見せた。


▼YOLZ IN THE SKY
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今年のフジロック・ルーキーステージでひと際異彩を放っていた4人組。自在にうねる轟音ギター、職人肌の硬派なリズム隊、切れ味の鋭いシャープなボーカルと奇妙なダンスで、独自の世界を構築。彼らのシュールなムードが徐々にフロアを侵略し、会場には不思議なトリップ感が蔓延。ふわふわと非日常的な残像を漂わせ、観客を異空間に引っ張った。


▼LITE
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昨年のフジロック・ルーキーステージで高い評価を獲得。現在は海外にも進出しているインスト・バンドがゲストで登場。息の合ったプレイとスピーディな展開で繰り広げられるスリリングなサウンドが、次々とフロアに襲いかかる。その音に応じてキリッと引き締まる会場。風格あるパフォーマンスを見せつけ、演奏後もアンコールの声が止まらなかった。


Text:生田ユリ Photo:鈴木公平

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