LIVElog/@ぴあ | FUJI ROCK FESTIVAL '08 3日目

FUJI ROCK FESTIVAL '08 3日目

ついにフジロックの最終日。これで今年のフジロックも終了。今日も朝から晴天! だったのに午後から雲行きがあやしくなった。

3日目となると普段カラダを動かしていないせいから、足腰はくたくた。お昼すぎにGREEN STAGEへ向かった。ライブはパーカッションとホーン隊を従えたジェイソン・ムラーズから、ボブ・ディランの息子のジェイコブ・ディラン・オブ・ザ・ウォールフラワーズという流れ。疲れたカラダにはとてもいい大人のライブだった。涼しげで心地良く、ゆったりと和やかに音楽を聴かせてくれた。音のひとつひとつが全身に染み渡るように、気持ちも穏やかにしてくれた。

そんな気分を忘れさせるように、カミナリが鳴り突然雨が降り始めた。最近都内を局地的に襲っているようなバケツをひっくり返したような大雨。カッパに着替えたが、ちょっと気持ちが折れて屋根のあるRED MARQUEEへ移動。そこではイギリスの新人バンド、フォールズがライブを始めるところだった。会場内は雨にぬれた人で満員状態。それでもダンサブルなエレクトロ・サウンドで、踊り飛び跳ねるオーディエンスで溢れた。期待の新人バンドというふれこみを裏切らないすばらしいステージだった。

ライブが終わってもそれほど人は入れ替わらず、次のザ・ゴー!チームを目当てにした人が多かったようだ。アメコミから出てきたような多国籍な6人組が、ドタバタでハチャメチャに楽しいアゲアゲのパフォーマンスで盛り上げた。なんでもアリの雑多なサウンドで降り続く雨を吹き飛ばしてくれた。

ちょっと小降りになったところでELLEGARDENを観にGREEN STAGEへ。ただひたすらに演奏を重ねる堂々たるステージ。しとしとと雨が振り続ける中、洋楽バンドに引けなんてまったくとらない圧巻の感動的な演奏を見せてくれた。控えめなMCもあってか、まもなく彼らのステージが観られなくなると思うと切ない気持ちが何度も襲ってきた。

この後、一度びしょ濡れになった服を着替えに宿へ戻り、WHITE STAGEのトリのザ・ミュージックへ。会場へ着いてみると、これがものすごい人。風が吹くと音が流れるほどの遠い距離で観ていたが、ビートのきいた圧巻のパフォーマンスは肌にびしびしと伝わってきた。グルーヴィーなサウンドは自然と腰を揺らす。会場には曲を追うごとに人は増え続けていたようだ。さすがはダンスロックのパイオニア的存在。日本での彼らの人気ぶりを改めて認識したライブだった。

Text●@ぴあ編集部


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