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FUJI ROCK FESTIVAL '08 2日目

フジロック2日目。この日はステージには直行せずに、世界最長のスーパーゴンドラ“ドラゴンドラ”に乗って山頂へ。

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予想以上のハイスピードで、しかもハンパない高低差に怯えながら揺られること20分。ぱっとひらけた山頂では、大人から子どもまで公園で過ごすかのようなリラックス空間が広がっていた。ここにも、DAY DREAMING & SILENT BREEZEというステージがあり、着いたときにはDJがノリノリのダンス・ビートで盛り上げていた。

のんびりしていたらドラゴンドラの最終便までいそうな感じだったのでぴゅーっと下山。ドラゴンドラ乗り場に一番近いRED MARQUEEへ行くと、ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.がライブをしていた。このステージでは、昨日に続き、嬉しいスペシャルなコラボが実現した。ステージにジェイソン・フォークナーが登場し、プチ“ジェリーフィッシュ”として名曲「That Is Why」を披露。やはりフェスならでは再結成やセッションは感動的だ。(前日はジェイソン・フォークナーとくるりがセッションした)。高揚した気持ちのままGREEN STAGEへ。

遠くからでも分かる観客の騒ぎっぷり。ちょうどエイジアン・ダブ・ファウンデイションがライブを行っていて、ぱっと見る限り会場に集まっていた観客全員が演奏に合わせて踊っていた。まさに“お祭り騒ぎ”と形容するにふさわしいわっしょいぶり。そのまま、血の騒ぎとともに演奏に身を任せた。

続いてザ・ズートンズのWHITE STAGEへ。始まる前からものすごい人が集まっていた。バンドの紅一点、サックスのアビ・ハーディングのクールなプレイにとにかく痺れた。ちなみに、フジロックのオフィシャル・ショップで売っていたTシャツのデザインはズートンズが一番かっこよかったと思う。

さて、そんなすばらしいステージを尻目に、ザ・クロマニヨンズを観にふたたびGREEN STAGEへ。さすがはベテラン。ナンセンスでストレートな歌詞の曲でも、文句なんて言わせない説得力のあるロックな演奏。メンバー全員が曲間に見せる屈託のない笑顔がここにいる誰よりも楽しんでいるように見えた。8月27日にリリースする新曲「スピードとナイフ」を初披露してくれた。のびのびとした圧巻のライブで、これぞ野外ライブといわんばかりのパフォーマンスだった。

この日はこのまま、GREEN STAGEに居座ることに。トリ前のプライマル・スクリームを目指し、どこからともなく人が集まりぐるりと見渡す限りの人の山。彼らは度々来日しているとはいえ、絶大な人気ぶりだった。彼らがステージに登場するとともに地鳴りのような大歓声があがり、次々と疲労される名曲のイントロが始まる度に大きなどよめきが起こった。

そして、いよいよ大トリにアンダーワールドが登場。ライブが始まるやいなや、カールの変幻自在のパフォーマンスから目が離せなくなる。曲に合わせて羽ばたくように踊り、歌い、会場にいる誰よりも激しくステージを動き回っていた。ステージには何本もの円柱とドでかいビジョン、トリに相応しいフジロックで一番派手なステージだった。

Text●@ぴあ編集部


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